ブレーキパッド交換・・・
重要保安部位だし、DIYで交換するなんて不安だな、、と思ってる人は多いのでは・・・ でも、コツと施行のルールを守れば、自分で出来なくはないと思う 現にSHIN−8も走っていた頃は、夜の駐車場でまともな工具もない状態で、交換したこともあったり(汗) ただし、自身のない方、頼んだほうがいいよという方は、パッド交換ってこんな感じで出来るんだ程度に見ていってください。 |
今回の主役 |
hi street スポーツパッド ヤフオクで入手、前後併せて11000円は コストパフォーマンスに優れていると思います 欲しい方はこちらを |
必要部材 |
●ブレーキパッド(前後)・●ブレーキクリーナー・●耐熱グリス・●・14mmメガネレンチ(大型の物が使いやすい)・●ガレージジャッキ・●ウマ・●クロスレンチ |
1 |
まずはジャッキアップしタイヤホイールを外す このとき、フロアージャッキを使ってウマで上げておきましょう。 パンタジャッキなどで一点支持では危険かと思われます また、、ブレーキレザーバータンクをあけ、いくらかブレーキフュルードを抜いておきます (キャリパーピストンを押し戻すとその分、タンクに戻るためです) |
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2 | 裏のボルトを緩めるわけですが、短いメガネレンチでは及ばず、即興でステンパイプで絵の部分を延長してみました。 そこまできつくしまってます 始めにCRCを塗布しておくと良いでしょう ちなみにこのラチェットレンチ、この作業でダメになりました(爆) |
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3 | うらのボルト一箇所です (計片側1本 14mm) キャリパーは二分割になるのですが、下の部分のみを外します。 |
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写真のようにキャリパー中央部を持ち上げます。 うえのボルトが支点となり動くと思います 表裏二枚のパッドを手前にずらせば外せます |
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5 | 外れたパッドとこれから付けるパッド 以前使っていたのはGLADのパッド(赤)です ノーマルのパッドには減りを知らせるインジケーター(鉄の突起物)があるのだが、今回のにはなかった もし付けるパッドに装着されている場合は、裏面に装着する |
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6 |
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7 | 外通常使う耐熱グリスでももちろん良いのですが、FC3S時代に購入したディスクブレーキクワイエットがあったので、これで代用 | ||
8 | んでこれが塗った後のシム まんべんなく、でも薄くって感じで (厚いとはみ出して汚くなります) 耐熱グリスの場合は、ガンメタやグレーっぽい色です |
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9 | シムとパッドを組み付け、キャリパーに戻します その後、キャリパーピストンを戻します オレの場合は使わなくなったパッドをピストンにあて両手で押し戻しました、結構力がいります もしくはCクランプやウォータープライヤーで挟み込み、徐々に力を加えて挟み戻します(このとき傷が付かないように布などで保護してから行います) |
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10 | その後元通り組み付け ねじ止め剤をボルトに塗布し、指定のトルクをかければ完璧です |
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リアの場合 | |||
1 | リアのタイヤホイールを外したところ | ||
2 | フロント同様に下側のボルトを外します | ||
3 | これから組む新しいパッドと再使用するシム 画像の通りリヤはシムが二枚重ねになってます |
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4 | フロント同様、鳴き止め剤(耐熱グリス)を塗布した図 | ||
5 | 指定 元に戻して完成です | ||
★ 作業が終わりましたら、リザーバータンクの量を確認、もし足りないようなら先程抜いたフリュードを戻す その後走り出す前に、何度かブレーキペダルを踏んでキャリパーピストンを出す これをやらないと、止まらない!!って事になるので、ご注意を |
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