produced by SHIN−8’s H@US    SHIN−8’s H@US(TOP)my ODYEESYDO it YOURSELFディンプルスリットローター&キャリパー塗装でかっこよく
ZERO1000 POWER CHAMBERでパワーアップ
オデッセイRB1アブソリュート編



先日、仙台在住のベムチさんのお宅に、パワーチャンバーを出張取り付けに行ってきた。
その際ご好意でサイト上に掲載okと言うことで、いろいろ画像を取ってきたのでここで紹介

しかしカメラ付き携帯に保護シールを貼ったのだが、それが仇となりちょっとぼやけた画質になっているのは、ご愛敬と言うことで(汗)
でも付属の取り付け要領書よりは判りやすいと思うんで、これからRBオデッセイ弄られる方には参考になると思うよ

まー下の施工内容をご覧あれ
今回の主役
ZERO1000 POWER CHAMBER
メーカーサイトはこちらを(商品紹介ページはこれ

必要部材
●ZERO1000 POWER CHAMBER●レンチ(10・12・14ソケット、ラチェット、エクステンション)●プライヤー●+−ドライバー

ボンネット開けた状態のRBエンジンルーム
RAオデッセイと全然違うよね
i−VTECだし、ダイレクトイグニッションだし…

メーカーの取り付け要領書にはバッテリー端子を外すと書いてあるので、一応従いましょう
10mmのスパナでマイナス端子を外し絶縁

電装系はなにも手を入れないんですけどね・・・
次にこのシルバーのカッコイイエンジンヘッドカバーを外します

ボルトとクリップにて固定
外すとこんな感じ
次に↑の画像にある黒い樹脂製のエアガイド及びレゾネータを外すんだけど画像取り忘れた(爆)
全てのボルトを外しレゾネーターを上に引き上げ、エアガイドのジョイント部を手前に抜けば外れます

エアクリーナーボックスには二本のブローバイホースが接続されているので、クリップをプライヤーで挟み込み緩めて外す
で←の画像にあるエアクリーナーボックスを外します
要所についているステーのボルトを外しボックスを取り払う

(パワーチャンバー装着すると不要になるが、何かの時のために取っておくことをオススメする)
パワーチャンバー付属の異径ホースジョイントを取り付ける

径が小さい方がスロットルボディ側、大きい方がパワーチャンバ側となる
スロットルボディ側は純正のホースバンドを再使用、パワーチャンバ側は付属の物を使用
この時点では締め付けずに仮止めに留める

異径ホースジョイントと一緒に写ってる吸排気温センサーはのちにパワーチャンバー部に差し込むことになる
汎用U字ステーと専用ステーを付属のボルト・ナット・ワッシャー←のように組み付ける
これも仮止め
純正クリーナーケースステーの画像の部分にFで組み付けたステーを仮止め
予めパワーチャンバー本体とフィルターを組み付け(本締め)、それを画像のような位置であてがい、↓10の様な状態で付属のホースバンドでステーに共締め(仮止め)

また異径ホースジョイント部分にも差し込みホースバンドにて仮止め
10 ステーの状態がこちら
共締めする汎用U字ステーは横から納める形になる

これ重要!!
下からと言う固定概念があったため初めちょっと苦労した
11 違う角度からだとこんな感じ

メーカーの取り付け要領書には完成後の状態が乗ってないので、これで確認されたし
12 フィルター部はバルクヘッドと近いため、強引にこじつけようとすると傷だらけになるかも
13 吸排気温センサーはこのラバー部分に差し込む

またブローバイホースもこの位置にクリップ再使用の上差し込む

14 吸排気温センサー差し込み拡大図
15 ブローバイホース差し込み拡大図
16 これで一連の作業は終了

レゾネータ・エンジンカバを元に戻し、バッテリーマイナス端子を取り付ける

全てが終了後、エンジンを始動
アイドリング状態に異常はないか
エンジンチェックランプは点灯してないか
異音や異臭が無いかを確認

そして軽く空ぶかしをし、エンジン本体が振動した場合でも、他の部品と干渉してないかを確認する

ホントはこれで終わりなんだけどね・・・
17 ベムチさん蛇腹のアルミホースを持ってたんで、加工してエアガイドに使用

純正のエアガイドはエアクリーナーボックスが無くなりぶった切ったような形になってるんで、エンジンルームのちょっとしたアクセント(笑)

熱もこもりやすい場所だと思うので、実用性もあるかな

小口はアルミテープで処理したが、ファンネルなんか付けるともっとカッコイイかも
18 ちゅーことで最終完成形




RBオデはフロントストラップ部分にカバーがあるのだが、フロントウインドー下の水抜き穴が真上にあるので、直で雨水が当たる様子

そこで画像にある黒いキャップが必要となる

ご存じだと思うが初期型を購入の方はディーラーにて早めに対策された方が良いかと思う
 今回の作業でポイント
他の露出型エアクリーナーやマフラーなどにも言えることだが、位置決めが大事!!
ここに乗ってる完成写真をみてイメージしてから作業に取りかかられた方が良いかと思う

仮止めは手で動かしてみてちょっと可動するぐらいがちょうど良い
締めてる最中にきつくなったらちょっと緩めるって感じでね
もし組み付けた後で納得いかないようであれば、一度緩めて再度位置決めすることをオススメする


カーボンのチャンバーは、カーボンフェチには堪らないだろうなぁ
組付けの精度もある程度良いと思う
でもあの位置に来るフィルターは頂けないけど(レイアウトの都合上致し方ないか・・・)


やってみてのインプレ!   
装着する前がどんな感じだったか不明なので、オーナーのベムチさんに試乗してもらい話を聞く

低回転の付きは若干悪くなったようだが、その後の伸びは良くなったそう
音も大分変わり、アクセルを踏み込んだときの吸気音はさほどではないのだが、排気音に変化が・・・
車内では乾いたような、かすれたような、V6のようなエキゾーストに聞こえた

SHIN−8も試乗させて貰ったが、RBアブソ・・・
なかなか良いよ



総評 ★★★★☆(80%)


!COUTION!
いろんな方のHPで書かれているため。既にお約束の事柄ですが、このメニューを見られて
施工時及び、完了後に如何なる「事故」・「不具合」が生じても、当方では責任を負えません
行う前には、まずご自身で判断いただき、全て自己責任でお願いいたしますm(_ _)m

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